便利になったものです。党大会の模様を衛星通信テレビでも、インターネットでも生放送で見ることができるのですから。どちらにしようか迷ったのですが、地区委員会で仲間の皆さんとテレビでみることにしました。
日本共産党の今回の党大会は、21世紀に入って初めてです。注目は何といっても綱領改定です。不破議長が約2時間半にわたって改定について報告していました。世界情勢のところでは、2つの体制の共存が新たな展開を見せつつあるとの指摘が新鮮でした。また社会主義・共産主義のところでは、レーニンに由来する国際的な〝定説〟の全面的な検討や「生産手段の社会化」の問題での言及が興味深く、来賓として大会に出席している外国の党の皆さんがどう受け止めたか知りたくなりました。
夜は、「住民とともに合併を考える頸北議員の会」の宣伝チラシの件で同僚議員のところを訪問し、一緒に作成作業にあたりました。