猛烈な吹雪となりました。明日まで続くといいます。朝5時過ぎに起きて「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出たのですが、雪が車の正面から吹きつけ、前がほとんど見えない、そんなことが何度もありました。雪の量が少なくても、こうして吹雪かれると切なくなります。きょうは、一日中、大荒れの天気でした。
さて、きょうは午前、午後と合併関連の会議でした。午前中開催された市町村合併特別委員会で町側は、住民説明会を2月上旬に開催することを明らかにしました。会場は源、吉川、旭の3地区でそれぞれ1箇所だそうです。「エエッ」と思ったのは、町側が住民説明会の場で住民の合併に対する意思確認をしていくとして、住民投票なりアンケートによる意思確認について言及しなかったことです。12月議会では、住民から出された「市町村合併について十分な説明と住民の意思確認を求める請願」が全会一致で採択されていましたので、行政が今後どうでるか注目されていました。
午後の検討委員会(吉川町の法定協委員による対策会議)でも、注目すべきことがいろいろありました。新市建設計画の基本をめぐる議論の中では、地域事業の事業費配分にあたっての方程式が話題に上りました。新市が誕生すれば、新市の旧町村のどこに住もうとも格差が生じるようなことがあってはなりません。ところが、そんなことよりも各町村にどれだけ貯金や借金があるかが問題にされている。こりゃ、おかしいぞ、という声が相次ぎました。
昼休みにある家畜商が訪ねてきました。肉牛として出す牛がいないか、という打診です。アメリカでBSEが発生し、日本がアメリカ産の牛肉を輸入しなくなったことから市場での肉が足りなくなり、肉相場は急騰しているようです。