23日午後7時半から吉川町多目的集会場で頸北議員懇談会の続きをおこないます。きょうはその案内チラシを印刷し、配布に協力してくれる各町村の議員のもとへ配達しました。三和村は、きょうから12月議会がはじまっていて留守でしたが、あとは直接会うことができましたので、議会の動きなどの情報交換をしました。
明日は一般質問。質問のできの良し悪しを決めるのは、私の場合、再質問ですが、今回はちょっと変わった「質問準備」となりました。じつは机やパソコンにむかわず、テレビドラマを3時間半も見てしまったのです。じゃあ、全然、準備しないのと同じでしょ、という声が聞こえてきそうですが、それがそうじゃないのです。
ドラマは倉本聡脚本の「北の国から」です。これまでも何回かこのドラマを観ているのですが、いつも人間の生き方とか幸せとかをじっくり考えさせてくれ、胸がいっぱいになります。今回も田中邦衛が演ずる父親・五郎の人を包み込む大きなやさしさが強く印象に残りました。「人間、長くやってりゃ、落ちない汚れだってあるさ。おれなんか汚れだらけだ」、こんなセリフを聞きながら、イラクへの自衛隊派兵問題、市町村合併について、予想される答弁にどう切り込んでいくか、質問の組み立てのイメージをふくらませました。こんなことは初めてです。