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新聞報道が話題に

 「ゆっくり休めましたか」。役場で「しんぶん赤旗」を配っている時にある職員から声をかけてもらいました。この前は別の職員に「もう足の方は大丈夫ですか」と聞かれました。いずれも「見てある記」を読んでいてくれる人ならでは質問です。うれしいですね。ちなみに、昨晩は4時間半ほど眠ることができました。
 そう、そう。昨日、うれしい話を1つ書き忘れました。月刊『地方自治職員研修』の新年1月号が到着したことです。この号には、吉川町まちづくり基本条例についてレポートした私の文章が掲載されています。月刊誌に自分の文章が載るのは『明日の農村』にエッセイを連載して以来のことですから、20数年ぶりになりましょうか。内容はともかく、掲載されただけでもうれしい。目次を見たら、今年初めて出会った人の論文が3本もありました。少なくともこの3人からは読んでもらえることでしょう。この世界も狭いものです。
 昨日、きょうと新聞各紙に吉川町議会で「住民の意思確認の請願が満場一致で採択」(新潟日報)されたことが報道されました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金では、多くの町民がこのことに関心を持っていることが分かりました。「農協と違うというけれど、合併すれば、役場だって農協と同じだわね。なんとかしてほしい」「ここまでくれば、1つだけ(合併協議会から)抜けるのは難しいと思うよ。連れがなけりゃ」「どういう結果になろうと、自分がどう思っているか、1票投じたい」などたくさんの声をお寄せいただきました。
 午前は晴れだったのに、午後から荒れ模様の天気になりました。気温が急速に低下し、雨まじりの強風が吹く。こんな天候は、冬本番が間近であることを教えてくれます。今晩は白いものが降るかもしれません。


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概要

2003年12月19日 00:00に投稿されたページです。

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