なかなか日程がとれなかった総務文教常任委員会の研修旅行が明日、明後日となっています。きょうは、その準備に追われました。できるだけ実りのあるものにしたい、そう思うと、事前調査が重要になってきます。訪問先のホームページを見る。視察テーマに関連した文書を読む。こういったことは結構時間がかかります。
視察先の1つは長野県木曽町合併協議会です。全国から注目されている「分権型合併」「総合支所構想」について学んできたいと考えていますが、同協議会のホームページを見たら、11月28日に更新してあって、視察テーマに関連した資料がどっと掲載されていました。千葉大学の大森弥教授の講演から協議会での討議資料まで印刷し、読み始めました。行きのバスの中で読了できるかどうか。
柿崎町の議員から、先日の第3回合併協議会での私の発言に関連する資料があると教えてもらいました。福岡県のホームページに「市町村合併コーナー」があって、その中では、「電算システムの整備は合併準備経費として、かなりの経費を要するため、実際には合併協定書締結、あるいは廃置分合申請議案の議決以降でなければ、各合併関係市町村が整備の発注を行うことは難しい」と書いてあることがわかりました。発注は廃置分合の議決前でも問題ない、と木浦会長は断言しましたが、こうなったら徹底調査してみようと思います。
明日は、木曽福島町に泊まりますので、「見てある記」は休みます。