投票日まであと3日。昨晩、県委員会経由でメール送信されるはずだった後援会ニュースをめぐってトラブルがあり、睡眠時間は2時間弱となってしまいました。その影響で一日中、頭がボーッとしていました。
トラブルのもとになったのは、こちらの勉強不足でした。まず、ニュースを作成したソフトのバージョンを事前に調べていなかったこと、古いバージョンのソフトでは最新版バージョンで作成されたファイルを開けませんでした。
後援会ニュースのファイルが重すぎる(8メガぐらいあったとか)ことも頭に入っていませんでした。写真や映像見出しを貼り付けたファイルでは重くなりすぎて、メールで送受信できなくなることが多いことも忘れていました。パソコンに詳しい杉本上越市議や霜鳥前新井市議と3人ですったもんだし、深夜まで対応に追われることになりました。後から考えてみれば、技術的なことをあまり勉強していなくても、出来上がったニュースをファックスで送ってもらい、写真や文はそれぞれ別にメール送信してもらう。そして、これらをもとにこちらで編集すればよいことでした。そうすれば30分くらいできれいなチラシができたのに…。
今回のトラブルで影響をこうむったのは、上越地区委員会管内のすべての党組織でした。メールで受信して、各地の印刷機で印刷する手はずだったのですが、完全にくるってしまいました。一刻も早く後援会ニュースを配布しようとしていた皆さんには迷惑をおかけしました。バージョンを落としてニュースを作成しなおし送信する、圧縮して送信するなど技術面での基本を学ぶことの大切さを確認したトラブルですが、選挙後の総括では、電子情報の利活用について地区全体でどうするか話してみたいと思います。