とうとう投票日の前の日になってしまいました。声をかけ忘れているところはないか。後援会ニュースの届いていないところはないか。チラシは残っていないか。投票所近くの政党ポスターは誰の目にも入るようになっているか。一つひとつ確認してみると、けっこうもれ落ちがあるものです。
午前、午後と、私自身が直接足を運んだ方がいいと思われるところを50軒ほど訪ねてきました。すでに支持の訴えをしてあるところには、支持を広げてくれるようにとお願いし、まだ訴えてなかったところには、遅くなったことをわびながら協力を要請してきました。
まわっていたら、「誰だと思ったら、おまさんだね。日頃から一所懸命やっていてくんなるすけ、応援させてもらうわね」「いつも情報ありがとね、協力するよ」といった声を寄せてもらいました。市町村合併とか、地域福祉など地元の問題からどの政党を選ぶか考えている人もいる。国政のことばかり訴えてきただけに、こうした声がとても新鮮に聞こえました。
投票日直前とあって、きょうは他党の動きも活発でした。自民党支部のたまり場も、これまでになくたくさんの車が駐車していました。このようななかで、町の中心部の原之町でサルが出現したという有線放送が流れました。「いたずらに刺激しないように」という駐在さんの呼びかけがありましたが、財界本位の政治がサル前ぶれなら大歓迎です。