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県議と連携へ

 きょう、人と会った時の挨拶言葉は「寒くなったねえ」。久しぶりに長袖を着て飛び回りました。わが家の牛舎内の扇風機も、回さないでよくなりました。「暑さ寒さも彼岸まで」といいますから、普通ならこれからどんどん寒くなっていくのですが、異常続きの今年はどうなるでしょうか。
 昨日で9月議会は終了しました。議会が終わったあと、いつも気になるのは、住民のみなさんからの反響です。議会の一般質問は有線放送で実況中継、さらに再放送も流れています。私どもの「町政レポート」速報も一般紙に折り込んである。ですから、必ず何らかの反応があります。
 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達の途中、難病患者の方からお礼の言葉とともに切実な訴えを寄せていただきました。「見てください。こんなに難しい書類なんですよ。複雑で理解できないし、全部読まない人もいます」「私の場合は、これまで1か月1000円ですんだのが何倍にもなります」「国は土木工事などでずいぶんムダなことをやっているのに、なんで私たちのような者にこんなことをするのでしょう」「どうせ今回の見直しで、私たちが医者にかからないようにして、金をケチるつもりなんです」。そう言ってその方は、特定疾患医療継続申請関連資料を次々と見せてくださいました。
 驚いたのは、窓口である上越健康福祉環境事務所(上越保健所)の文書です。10月1日から切り替えられるというのに、特定疾患医療受給者証の継続交付申請の提出期限を「平成15年9月30日(火)必着」としてあることでした。しかも、その下に、「ただし提出期限間際に書類の提出があった場合、受給者証の交付が遅くなる可能性がありますのでご了承ください」とあります。なんと無責任な文書か、腹が立ってしょうがありませんでした。
 夜、この問題で日本共産党の五十嵐県議に電話をしました。五十嵐さんとは23日に新潟市で開催される「長崎明(元新潟大学学長)さんの傘寿を祝う会」で一緒になることがわかりましたので、その場で話し合うことにしました。難病医療費問題は、県議と連携し、場合によっては国会議員とも連携して解決を図っていくことになりました。


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概要

2003年09月20日 00:00に投稿されたページです。

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