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第2次小泉改造内閣スタート

 ビューティフル・マンディ。昨日の雨で大気の汚れも洗い流され、遠くの景色がとてもきれいな一日になりました。『ビューティフル・サンディ』をヒットさせた田中星児の歌が聞こえてくるような、さわやかな秋晴れでした。町内では、チャンス到来とばかりに田んぼに出た農家の人たちがコンバインの音を響かせていました。
 きょうから、「しんぶん赤旗」の集金をはじめたのですが、あまりにも美しい尾神岳にひかれ、山間部へ。私のホームページのトップページ写真を撮りに行ったら、ちょうど稲刈りがはじまるところです。コンバインの姿が見えるように、いつもの位置よりも3メートルほど離れた場所から尾神岳を撮りました。人がいると尾神岳の景色もずいぶん違ってくるし、田んぼなどの大きさがイメージできますね。
 今回の集金時の話題は9月議会のことが中心です。ある読者のところでは、ディ・サービスセンター「あじさいの家」の改築の話からはじまって最後は市町村合併について話し合うことに。佐渡島よりも大きい新市になった場合、各町村にいる保健師はどうなるか。地域密着型の保健体制は崩れるのではないか、との不安の声が寄せられました。
 きょうは、小泉内閣の第2次改造がおこなわれた日でした。テレビでは、小泉首相が「改革推進内閣」だと言っていましたが、史上最悪の「国民生活ぶっつぶし内閣」です。町役場で久しぶりに会った元教員のAさんは、「まだ3年もこんな政治が続くのかね、年金生活者はたまったもんじゃない」「うちの子ども(教員)は夜の9時、10時にならないと帰ってこない。とにかくいまの教員は忙しすぎて、子どもにどういう力をつけていったらいいか考えている余裕もない」と語っておられました。話を聞いていて、日本共産党大会決議案に書かれていた「社会の道義的な危機」のことを思い出しました。
 夜は、明日予定している五十嵐県議との打ち合わせの資料づくりをしました。


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概要

2003年09月22日 00:00に投稿されたページです。

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