昨日と同じくきょうの午前中もパッとせず、時たま雨が落ちてくるといった天気でした。カントリーのコシヒカリ受付は29日までとなっていますから、まだ田んぼにコシヒカリが残っている農家の人たちは気が気でなかったことでしょう。私の勝手な見方かもしれませんが、午後から動き始めたコンバインのスピードがいつもより早い気がしました。
今朝、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達している時に、町の景色が少し変わっていることに気づきました。公明党がポスターを張り出したのです。これで、町内のポスターは、保守系新人のポスターがまだないだけで、ほかは出揃ったことになります。来月10日解散に向け、各党の動きが活発化してきました。私も午前中は後援会資料の配達で回りました。私が「しんぶん赤旗」日曜版を配達していない地域を回ったこともあり、何軒もの家でお茶をごちそうになり、選挙情勢や市町村合併の話をしました。市町村合併への関心は急に高まってきているとの印象を持ちました。
妻に誘われ、午後から上越市の大和デパートで開催中の久比岐野陶芸展を見に行きました。こういうところへ行くと、まず気になるのは吉川町の人の作品があるかどうかです。あると、なぜかホッとし、それを応援したくなります。今回は、140あまりの作品のなかで吉川町の人の入選作品が2点ありました。下町の片桐由美さんの花入と原之町の薄波辰二さんの花瓶です。薄波さんについては、以前、福寿荘へ行った時に、焼き物教室で鉢巻を締めてがんばっている姿を見ています。焼き物教室で学んだことが実を結んだのですね。大きな拍手を送ります。