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悪条件のもとで稲刈り本格化へ

 昨日に続いて晴れ。2日にはじまった町内での稲刈りが本格化してきました。5反区画の整理された片田の田んぼですら、端の方はコンバインのキャタビラが埋まってしまい、これから先どうなるのか心配です。昨日、新潟市での研修の帰り道、西蒲原のあるところでまだ黄色くなっていない稲の刈り取りが行われていました。これを見て、誰かが「今年は天候不順であるため、晴れた天気の時には、早め、早めと刈り取りがすすめられる可能性が高い」といっていましたが、そうならないためにも天気は続いてほしいですね。
 「しんぶん赤旗」日曜版の配達で役場に行ったら、農業委員会の合併問題について新たな動きが出ているという話を聞きました。14市町村のうち、頸北の町村をのぞいた町村の農業委員会幹部の方たちは、1000平方キロメートルもある14市町村の区域に農業委員会が1つでもいいと考えておいでだというのです。農地行政ひとつとってみても分かるように、「農地の状況がよくわかり、作り手の方も分かる」という範囲で農業委員会が設置されていることが大事です。大いに議論しなければなりません。
 きょうも一日の大半を浦川原村ですごしました。このため、「しんぶん赤旗」日曜版の配達は、いつもより半日以上遅れています。


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2003年09月05日 00:00に投稿されたページです。

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