朝4時すぎから「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版配達をスタートさせました。朝の搾乳までに日刊紙を終了させるだけでなく、日曜版も30部くらいは配達しておきたかったからです。それに、昨晩の会議で頼まれた「後援会ニュース」を印刷して浦川原まで届けに行かなければならないということもありました。休みなしにがんばって7時前に家に戻ってきたまではよかったのですが、ちょっと横になったら、なんと1時間近くも寝てしまい、びっくり。搾乳待ちの牛たちも遅いので驚いたことと思います。
搾乳をはじめていたらまた雨が降りはじめました。しかも風もある。稲刈りをする時期、このような降り方が農家に一番嫌われます。朝の搾乳後、再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達にでました。コメをつくっている読者と話をすると、、やはり気になるのは「きょうの天気」でした。今朝の雨については、「きょうこそはという時に降るんだよね、いつも」「雨風は稲を倒すすけ、やだね」とみんながくどいていました。朝のうちに雨が降っても、その後、少しでも晴れて、風が吹いてくれれば稲刈りが可能になります。しかし、きょうはその「すこしでも晴れ」る時が一回もありませんでした。