数日前からきょうの日が来ることを楽しみにしていました。先日、君塚陽子さんという「しんぶん赤旗」日曜版の記者が国田の中村トミさん・八木シゲさん姉妹を取材しましたが、その記事が今回の日曜版(9月14日号)に掲載されることになっていました。きょうはその日曜版が大潟町の新聞屋さんに到着する日。
朝5時、日刊赤旗の配達当番だった私は、新聞屋さんへ着くとすぐに日曜版を1部取り出し、車の中でめくってみました。ありました、ありました、なかほどの見開きページにかなり大きなスペースを使って中村トミさん・八木シゲさん姉妹のことが載っています。
車のルームランプの下で読みました。80歳と77歳の二人が毎日そばを打ち、元気に頑張っている。その元気の秘けつ、そば屋を開いたいきさつなどが丁寧に書かれています。取材に同行していましたので、取材内容の一部は承知していましたが、役場の産業課やシゲさんの長男・孝一さんからもちゃんとコメントをとってあるのを知り、さすがだな、と思いました。トミさん、シゲさんの思いをしっかりつかんだとてもいい記事でした。
心配だったのは、私が撮った写真です。記事にぴったりの写真になっているかどうか、不安でした。でも、印刷された写真を見て安心しました。トミさん、シゲさんの明るさ、誠実な性格を感じとれるまずまずの写真だったからです。家に帰って、妻に見せたら、「あんたの顔がよほど面白かったんだろね」。妻もトミさん、シゲさんの笑顔が気に入ったようです。
きょうは朝晩の搾乳以外は、ほとんどパソコンに向っていました。一般質問の原稿書きです。まだ三分の二しか書いてありません。明朝までにどこまで書けるか。最近、自分が遅筆であることを意識したら、ますます書けなくなりました。